M.Fatale


出会った瞬間から時を経てずっと愛し続けている物、あるいは『今これがお気に入り!!』という物・・・

大好きな物がたくさんありすぎてエムファタールというお店をつくってしまいました。



女性はいつだってエレガントでキラキラ輝いて・・・つまり美しい物達に心をときめかせているもの。


「お店にくるとウキウキして楽しいわ」なんて言っていただけると、ますます張り切って宝物を集めたくなるんです。


さて、今回ご紹介しますのは、25年間憧れつづけているイタリアのアーティスト『ルネ・グロウ』

ふと街で見かけた1枚のアート。

バロック的要素とスタイリッシュなファッション的要素を融合させた美しいアートに心奪われました。


それがルネ・グロウとの出会いでした。


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「イブニングドレスの輝き」

ドレス:クリスチャン・ディオール

『ドアから少し顔をのぞかせた女性、出かけるのか、誰かを迎える時なのか・・・』

シンプルな構図なのに、センシャルで力強く、ただただ輝いていました。

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「ビストロ」

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「赤い帽子」
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「フェザー・ファン」


なんて魅惑的、官能的なんでしょう

シャネル、バレンシアガ、ピェール・バルマン・・・

30年~50年代を代表するトップクチュリエの中でも、特にクリスチャン・ディオールとは親しく数々の広告デザインを手がけました。

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「ファン」

ミスディオールのための広告デザイン



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「手袋の女」

ミスディオールの広告デザイン



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ディオールのための広告デザイン


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「春の香り」

ディオールの香水のための広告デザイン



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ディオールのための広告デザイン


50年~60年代にはルネ・グロウの作品はファッション界をこえてグラフィック界をも代表する存在へとなっていきます。

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「夜よ今日は」

リドのレビュー

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「パリ・アン・ヴォーグ」

“ヴォーグ”誌表紙

エムファタールの店頭には・・・
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「ブリジットのスケッチ」
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そして私の自宅には・・・
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「フィフィ」 キッチンに


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「黄色いボア」 リビングに
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「マン」 階段の踊り場に


ルネ・グロウの作品への思いは、私のビジネスのスタートとなり、そして今はふと気付くとグロウの気配のする、そんな空間づくりを楽しむ自分がいます。


Love  GRUAU

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エムファタール・オーナー
MOTOKO・S