一年ぶりの登場
ISAKAです!
皆さまお元気にお過ごしでしたか?
ISAKAはもちろん元気いっぱいです。
お洒落をしてお出かけもしていましたよ。
一年分ですからボリュームたっぷりです。
早々にスタートしましょう!
①2022年・9月16日(金)
劇団 夜想会
「俺は、君のためにこそ死ににいく」
俳優座劇場
昭和19年秋、太平洋戦争で不利な戦況に陥っていた日本軍は最後の手段として戦闘機に250キロの爆弾を搭載し敵艦に体当たりする特別攻撃隊を編成する。
原作は石原慎太郎氏。
軍指定の食堂の“特攻の母”と慕われた実在の人物の話を基にしたそうです。
エムファタールの顧客様でもある女優の上島尚子様が女学生を率いて歌う「ふるさと」「野ばら」などの唱歌に涙しました。
黒のTシャツとGIVANCHYのセットアップ。
ブルゾンを腰に巻いているのでわからないと思いますがパンツのデザインがなんともユニークなのです。
また何かの機会にご紹介できるとよいのですが~
②9月19日(月)
ミュージカル「モダン・ミリー」
日比谷シアタークリエ
原作は1967年公開のミュージカル映画「モダン・ミリー」。
ジュリーアンドリュースが演じたモダンガール・ミリーが好評を博し高い評価を得た作品です。
今回の舞台はミリー役を元宝塚の朝夏まなと、ミリーの下宿先の女主人を一路真輝。
最初は気がつかないほどの一路真輝さんのコミカルな演技。
女優さんてスゴイ!!
偶然にも同じ色!
ポスターを見てびっくりしました。
インナーのMOSCHINOのTシャツの刺繡とCHANELのバッグがポスターと同じ色だったのです。
ひとつではなく、2つ、3つ上を行くオシャレだと思いませんか?
③10月21日(金)
勝野劇団公演 vol.6
令和4年度(第77回)文化庁芸術祭参加公演
「虹の彼方に~きいちゃんとまあちゃんの秘密」
俳優座劇場
1945年終戦前夜から1979年の昭和の時代へタイムスリップするという戦争の話でありながらファンタジーでもあるような不思議なストーリーでした。
脚本の勝野雅奈恵さんは、かつて大林監督の側で学ばれたとか。なるほど!納得です。芸術的感性は引き継がれていくのですね。
エムファタールの顧客様でもある女優の上島尚子様が戦争と昭和の各々の時代に出演して2役に挑戦されています。
このセットアップ超カッコいいですよね?デザインはもちろんですが、着心地、さわり心地がなんともソフトで暖かいのです。
あ~皆さまにも触れていただきたいくらい(笑)
④10月23日(日)
宝塚歌劇団 花組
ミュージカル・ロマンス「フィレンツェに燃える」
ショーグルー「Fashionable Empire」
神奈川県民ホール
国家統一運動が起こり始めた1850年頃のイタリア・フィレンツェ。
公爵家の長男で高潔な貴公子アントニオ(柚香 光)と酒場の歌姫から貴族の未亡人となったパメラ(星風 まどか)の恋の物語。
はじめて出向いた神奈川県民ホール。
こんなことでもないと一生行かないかも~
いつもと違う場所で観るのもまた良し!
お昼間の観劇だったので横浜らしく海辺で写真を撮ってみました。
青い空と白い雲。
青い海に(沖縄のような色ではありませんが)VJEのオールインワンがマッチして自画自賛!
MCMのリュックもピッタリです。
⑤10月26日(水)
ミュージカル「ジャージー・ボーイズ」
日生劇場
《Sherry》をはじめとする全米NO.1の楽曲を次々と生み出した『ザ・フォー・シーズンズ』の出会いから下積み時代、輝かしい活躍の裏の話、そしてそれぞれのその後・・・
既存の楽曲を使ったジュークボックス・ミュージカルなので聞き覚えのある曲が何曲もあってISAKAはノリノリ!
歌舞伎役者の尾上右近さん、ミュージカル俳優としても大変チャーミングでした。
音楽繫がりでチョイスした H&MOSCHINOのレコード柄のジャケット。
足元はリズミカルにインソールのスニーカーを合わせました。
ミュージカルの時はちょっと外したオシャレも楽しむことができますね。
⑥11月1日(火)
ミュージカル「キンキーブーツ」
東急シアターオーブ
父親の死により、はからずも靴工場を継いだチャーリー(小池徹平)。
ロンドンで出逢ったドラァグクィーン(城田優)と協力して倒産寸前の工場を再建しようと奮闘する物語。
男性としても大きいほうであろう城田優のドレス姿でハイヒールを履いてドラァグクィーンたちと踊るさまは圧巻!
このサイケなRINASCIMENTOのスーツいかがですか?
「キンキーブーツの時は是非これで!」と、ご指名を受けたのはいいのですが合わせるコートがなくて大騒ぎ。
なんと手に入れたのは当日だったという思い出のコーディネートです。
⑦12月3日(土)
ミュージカル
SHOW―ism Xl
BER BER RENDEZVOUS
ベルベル ランデヴー
シアタークリエ
何者かによって突然サハラ砂漠に拉致された11人の女性。(柚希 礼音、美弥 るりか 他)
2週間の間に映画を一本作るように指示される。
最初は対立していた女たちも一緒に作品を作るうちに次第に絆が生まれて・・・というストーリー。
映画を撮るにあたり「男役が必要なのでは?」となり、ここはもちろん柚希さんの出番。
スーツ姿で踊る柚希さん、久々に観ました。
やっぱカッケー!!
ブルーのファーバッグに一目惚れ。
なぜって、かなり前なのですが同じ色のファーのマフラーをGETしていたからです。
今回はピッタリカラーのブルーのコートまで買ってしまいました。
Amazing!と、感激していたらファーのマフラーが行方不明。
未だに見つかっていません(涙)
一年分の約半分を振り返りました。
胸が締め付けられるような辛い思い、身を乗り出してしまったくらいのたまらないワクワク。
納得の頷きだったり、思わず声を出して笑っていたり、リズムをとって手をたたいたり。
あの瞬間、あの場所での思いが戻ってきて不思議な時間旅行を体験した感覚です。
さあ、これから後半戦をまとめますよ。
お楽しみに!
ISAKA