M.Fatale

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さぁ、エムファタール・プチDIYのスタートです!

お天気を心配していましたが、見事に晴天。

雨だと湿気で壁紙が浮くことがあるとか・・・

ラッキーな滑り出しです。
 
今日の主役は、gleam のオーナーネイリストさん、1日職人に変身です。

爪というあんな小さなスペースに世界を描くお仕事とは真逆に、ご自分よりずっと高い壁とやり合うDIY。

何かを創造できる人は何だって造ることができるのね、とクールに人間観察したくなります。 

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<WALPさん、どこまでも丁寧、とことんのプロ対応に感激です>

WALPAさんが丁寧に制作してくださったイメージ画や見取り図を手に、まずは両面テープから。
壁一面に縦に、横に、そして斜めに。
そして丁寧に壁紙をセットしていきます。
 
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<始まりました!テープ処理>
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何が大変って、53センチ幅の壁紙を横に繋げていく時の柄合わせ。

少しズレるだけでグンとレベルダウン、冴えなくなります。

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今回のプチリモデルは階段脇ですから、当然壁はわかりやすい四角ではなく、斜めだったり凸凹もあり。そのラインに合わせてカット&カット!

うわぁ、さすがですね、職人さん(しつこいですが本職はネイリストさん)!

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<ホント、階段は大変ですね ネイリストさん、感謝です> 
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その後の力仕事は私達にお任せあれ、です。

ヘラで押さえ、ローラーでごしごし。 

高い所はもちろん我らが担当いたします。 

 こうして壁一面に〈ピンク&プランツ〉が広がり、エレガントなボタニカルワールドが出来上がりました。

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お洒落でコケティッシュ、少し妖艶な雰囲気も感じられ、壁一枚でショップを物語ってさえくれているようです。 

壁に合わせてアートも変えてみましょう! 

階段脇のディスプレイにも力がはいります。

さぁ、皆様、優しい夏の風とともにエムファタールへようこそ! 

どうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。 

まだ内緒ですけれど、次回はダイナミックなジャングル展開で~と既に計画中です。

Thanks to WALPA and gleam.


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エムファタール・オーナー
MOTOKO S






            

Part Ⅰ

昔よくみたパリ舞台の映画には、美しい色とエキゾチックな柄に溢れる素敵なお店が登場し、外国って全てがアート!と幼い私は魅了されたものでした。
 
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<パリのカラーが美しく展開される代表作「シェルブールの雨傘」 >

そんな気持ちがベースとなって今のエムファタールが誕生したわけなのですが・・

ただ、ずっと感じていたのです、壁が違う!と。

そして、とうとう出逢いました、素敵な壁紙を扱うショップ、その名は「WALPA」

担当ネイリストさんのサロンの壁を見た時の衝撃と感激。

しかもDIY?自分で出来ちゃうわけですか?

します、します、私もします!

 
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<美しい絵画のような壁紙コレクション
クラシック、レトロ、ボタニカル・・どのワールドに仕上げるか、想像するだけでも楽しい!  >
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大人キュートな壁をエムファタールに造ります、と即行、恵比寿の「WALPA」に向かいました。   

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<恵比寿「WALPA」に到着!>
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<ここは美術館?図書館?美しいアトリエです>
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<この妖しい扉のむこうは・・・ >
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<トイレなのです!扉、天井、全てが壁紙>
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<まるで美しきワンダーランドです>
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<私も狙っています、このついたて。プリントを変えて季節を表現するのに最適 >

「WALPA」にお邪魔してまたまた素敵な夢気分に。 

まるでヨーロッパの美術館や図書館に迷いこんだ不思議な感覚に陥ります。

壁紙って美術品、あるいはドレスのテキスタイルのよう。

見ているだけで幸せです。

とても親切なカッコいい(ちなみに女性です)担当のかたが手取り足取り指導アドバイスしてくださり、そして、こちらの壁紙に決めました!

ボタニカル見本
<エムファタールらしい壁紙
そういえばマキシドレスのプリントのよう
惚れ惚れします  >

かつてはアルマーニのドレスに関わっていたデザイナーの企画だとか。

ジルコニアをまぶしたようにキラキラ輝くピンクの地に プランツが上品に描かれています。

季節柄ボタニカル色を入れたいという私の希望も叶えながら、エムファタールのテーマカラーのピンクで、というのが憎いところ。

最初の挑戦には最適なチョイスですね。

さて、準備万端です!

私達だけでは不安なので、実はネイリストさんに仕切っていただけるよう発注もいたしました。

いよいよDIYスタートです。

エムファタールのプチリモデル、どんな変身を遂げるのか~次回をお楽しみに。

to be continued

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エムファタール・オーナー
MOTOKO S          







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ここのところ様々なメゾンより競って発表される
「セパレートセットアップ」。

今年の1番の特徴は、トップスがマイクロ小さいのであります!

ん~~、魅力的なプリント、美しいシルエット、元気になるカラーの組み合わせ・・心惹かれる要素は盛り沢山なのですが、とにかくトップスがミニミニ!

ズバリ、お腹が見えるわけです。  


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もちろん、ファッションとしてはモード感満載ですから、インポート応援派のかたがたにはたまらなく魅力的な存在です。

ただ、ご存知真面目な日本で、しかもナチュラルコンサバな東京で挑戦するには、なかなかの理由と勇気が必要ですね。

ということで、今回は一点プラスのコーデにすれば、この素敵なセットアップを着こなせるかのかしら~というトライアルのご提案です。

 
①ミニトップスと注目のプリーツスカート
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白ジャケットを合わせて

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黒とのコーデはシャープな仕上がりに

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ディリーにはもちろんTシャツで


②ドルチェ&ガッバーナ独特のマーガレット柄が美しいセットアップ
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 今年大注目のデニムジャケットと

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鮮やかなイエロートップスでぐんとフェミニンに
女子力アップ間違いなし


③リゾート気分満載の艶やかなセパレーツ
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ワタクシお気に入りのショートボレロを合わせて
 
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デニムジャケットでエッジィ気分を盛り上げて
 

いかがでしょう~

安心な世の中になり、海や山をバックにご旅行先でお召しいただきたいセットアップ。

あるいは、お洒落なパーティのアイコンとしても!

できるなら、個性を表現したいそんな日に、自分流にアレンジしてディリーに身に纏う。
ファッションの究極の楽しみですね。

明日はどんなワタシが待っているのか、「いつだってアッブデイト」を忘れずに。

マイクロミニのセットアップ、私にとってもこの夏の目標です。


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エムファタール・オーナー
MOTOKO S